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マイホームを建てる際にはどれくらい頭金を貯めておけばいい?

2020年01月23日

マイホームを建築する際に、自己資金で全てをまかなうというのは例外的な話で、大半の事例において住宅ローンを組むことが購入する上での必要不可欠な前提として意識されています。このような考え方は何も根拠がないわけではなく、一昔前の住宅金融公庫からの融資を受ける場合、融資限度枠は購入価格の8割が上限と設定されていたことと関係があります。つまり2割程度の頭金を工面してから、住宅ローンの設定額を決定する時代が長く続いたわけです。しかし現在、頭金として用意する金額について法律上の制限や規制が制定されているわけではありません。購入価格の2割程度の頭金を目安とするというのは、当時の金融機関の対応を前提にした経験則に基づく見解にすぎません。現に最近ではマイホームの購入価格の支払額を融資金で調達することも特異な事例ではなくなりつつあり、購入価格の2割程度という頭金の目安は有名無実化しているのが現状です。

とはいってもマイホームの支払額のすべてを住宅ローンで賄うとすると、返済期間が長くなり最終的な返済金額の総額もかさむことになるのです。それでは住宅ローンのメリットを生かしながらも、返済期間などの長期化や支払利息の高額化などを防ぐには、どのような姿勢で臨むべきなのでしょうか。

当然のことながら頭金を積み上げておくことを第一に考えておくべきです。最近では全てをローンで賄うことも可能になっていますが、返済期間は長くなり金利も総額で見ればかさんでしまうことになってしまいます。頭金を多くすればするだけ、返済期間と金利支払いの制限をより小さくすることができ、ローン完済までの期間も短くすることが可能になります。

しかしながらライフイベントに何が起こるのかは、事前に予見することができない部分があります。貯金の蓄えがない場合、少々の疾病などが発覚して、ある程度の期間入院することになれば、たちまち返済計画が滞り、金融機関から差し押さえ、競売の流れに乗ってしまうことは火を見るよりも明らかです。そう考えると、全てを住宅ローンで賄うようなフルローンは回避するべきです。頭金も工面することなく住宅ローンで乗り切るというのは危険な姿勢と評価することができそうです。ここで頭金がないということは長期間にわたり返済計画の制限を受けることになり、金利も高いプランを享受しなければならないことにもなります。住宅ローンのメリットを生かすには、2割の頭金にどれほど迫ることができるか、これが問題になりそうです。

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